中村天平の壮大なる音楽旅が6月6日(木)中目黒GTプラザホールで繰り広げられます。「Odyssey」旅の終わりと、新たな旅立ちの幕開け、360度囲まれる特別な会場で、ヨーロッパ全46ヵ国の感動を味わいませんか?圧倒的なピアノの旋律とともに、目の前で広がる音楽の風景に酔いしれる至福のひとときをお約束します。
心躍る音楽の旅へ、皆様のご来場お待ちしております。
【中村天平 CONCERT in NAKAMEGURO】
出演:中村天平
会場:中目黒GTプラザホール
東急東横線・日比谷線 中目黒駅下車すぐ
開催日:6月6日(木)
開場:19時30分 開演:20時
当日券販売:19時30分〜
席種・料金:全席指定 5,000円(税込)
(問)03-4426-6303
【中村天平 プロフィール】
中村天平(なかむらてんぺい) 作曲家・ピアニスト
神戸出身。中学時代に阪神大震災で自宅が全壊。高校は半年で中退し、解体業に従事。
17才から本格的に音楽を始め、音楽専門学校を経て大阪芸術大学演奏学科ピアノコースに進学し首席で卒業。2006年よりニューヨークヘ留学。2008年にEMIよりCDデビュー。2010年にはニューヨークのカーネギーホール(ワイルリサイタル)でのデビューを果たす。以降毎年アメリカ、ヨーロッパ・ツアーを行っており、オランダのコンセルトヘボウをはじめ欧州各都市で演奏。日本国内では世界遺産・熊野古道での「紀伊半島秘境コンサートツアー」も実施。被災地にピアノと音楽を届ける震災復興支援プロジェクト「ライジングサン」を2012年から2017年まで活動、兵庫県芸術家協会から奨励賞を授与される。2017・2018年日本全都道府県を自身の車で巡る「全国行脚コンサートツアー」を行い、2019と2022年にヨーロッパ全カ国で演奏活動を行う前代未聞のツアーを達成。戦争開始後ウクライナ支援のためのチャリティや現地での演奏活動に加え、大阪芸術大学の客員教授も務めるなど、常に精力的に活動を展開している。
【これまでの主なメディア記録】
■2008年5月 FNN『スピークス』で紹介される。
■2008年6月 ANA機内放送で『TEMPEIZM』が試聴紹介される。
■2008年6月 みのもんた『思いっきりイイ! テレビ』で紹介される。
■2008年9月 『踊る!さんま御殿』に出演。
■2009年11月 テレビ神奈川『ハマランチョ』に出演。
■2010年1月 NHKテレビ『みんな二十歳(ハタチ)だった。』に出演。
■2010年1月 フジテレビ『僕らの音楽』に出演。
■2010年8~12月 『月刊ショパン』で「天平のヨーロッパ放浪の旅」が連載された。
■2010年12月 フジサンケイニュースNY『カーネギーホールの天平ソロリサイタル』を報道。
■2010年12月 朝日新聞全国版「ひと」欄で紹介される。
■2012年6月 NHKBS『地球テレビ・エルムンド』に出演。
■2012年6月 NHK『ぐるっと関西おひるまえ』に出演。
■2012年12月 BS・TBS『天地創生』に出演。
■2013年6月 NHK『おはよう関西』で「あべのハルカスへの思いを曲に」に出演。
■2013年12月 神戸新聞見開き2頁特集『夢をつかもう』欄で紹介される。
■2014年4月 日テレ系列全国30局ネット『明石家さんまの転職DE天職2』に出演。
■2014年7月 BS-TBS全国放送「世界人」に出演。
■2016年2月 「栄光へのファンファーレ」が朝日放送TV『東京タイマー2020』のテーマ曲に決定。
■2016年3月 サンドウィッチマンの「わたしはワケあり成功者~ドン底からの逆転学」に出演。
■2019年2月 テレビ朝日・BS朝日『白の美術館』に出演。
【これまでの主な音楽活動】
■ニューヨークでの音楽活動
2006 年からニューヨークに留学。2009年リリースの2ndアルバム 『翼』はニューヨークで生まれた楽曲を主に収録したアルバムです。2010年12月カーネギーホールでソロリサイタル。毎年、約半年間はニューヨークに在住して作曲・演奏活動を行っている。
■ヨーロッパ12カ国音楽修業の旅
2010年夏3カ月半、天平はヨーロッパ12カ国音楽修業の旅をしました。この旅での感動的な経験やヨーロッパの伝統音楽からのインスピレーションを受けて生まれた楽曲を収録したのが3rdアルバム『火の鳥』です。
■紀伊半島秘境コンサートツアー
天平が自らの『精神世界のふるさと』だという紀伊半島。この地で行われるコンサートツアーは世界遺産に登録された吉野・高野・熊野などの自然が溢れる場所でのボランティアのツアーです。
第1回目2007年8月、第2 回目2010年9月、第3回目2012年7月、第4回目2014年9月と開催し、次回は2016年に予定しています。
■カルテット楽曲の作曲・演奏
これまで、ピアノソロの楽曲を作曲・演奏してきた天平は、2014年からピアノ、ヴァイオリン、チェロ、ドラムによるネオ・レジスタンス・カルテットを結成して、カルテットの楽曲の作曲・演奏も手掛けることとなりました。
■東日本被災地にピアノを贈る
プロジェクト 2011年9月、天平と声楽家の吉武大地を中心とした音楽家有志たちは東日本大震災の被災地に元気を取り戻してもらうため、ピアノを贈り届けるボランティア活動をスタートし、ライジングサン・プロジェ クトとして現在も継続活動しています。
■「あべのハルカス」のテーマ音楽を作曲・演奏
2013年6月、高さ300mの大阪のターミナルビル「あべのハルカス」のテーマ音楽作曲のオファーを受けて、オープニングテーマ曲とエンディングテーマ曲を作曲・演奏。毎朝夕、あべのハルカス開店時には天平の「天空序曲」、閉店時には「In the Twilight」が全館に流れています。