ザ・ストライプス、6月リリースの新作からニュー・シングルがリリース！

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ザ・ストライプス、6月リリースの新作からニュー・シングルをリリース！

先日2年ぶりのサード・アルバム『スピッティング・イメージ』の6月リリースが発表された、アイルランドの4人組ロックンロール・バンド、ザ・ストライプス。アルバムからのシングル曲「ビハインド・クローズド・ドアーズ」がついにリリースされた。　「ビハインド・ザ・クローズド・ドアーズ」はアルバムの1曲目。アルバム制作の段階で彼らが新たに魅力を発見したというニュー・ウェイヴの影響が窺える、テンポよいリズムのメロディアスなロック・チューンで、一気にアルバムに惹き込むだろう。
ギターのジョシュ・マクローリーはこの曲について「とてもアップビートでパンキーな曲。スクイーズやプリテンダーズのようなバンドに影響を受けた曲だね。ピート（・オハンロン、B）が歌詞を書いた、とても素晴らしい曲だよ。ある男が妻と子供を残して家を出る話で、郊外での生活の中で起こりうることを歌にしている。アルバムの一曲目に持ってくるのにいい曲だと思ったんだ。差し迫った感じで、挑発的な曲だと思う」と話している。
日本盤にはボーナス・トラックが収録される。オリジナル曲2曲に加え、日本のみ発売される紙ジャケット形態のデラックス盤にはさらに3曲、貴重な音源が追加で収録される。新曲のライヴ・ヴァージョン1曲と、彼らが敬愛するエルヴィス・コステロで知られる「ピース、ラヴ・アンド・アンダスタンディング」のカヴァーなど。このカヴァー・ヴァージョンは昨年アイルランドのみでリリースされた7”チャリティ・シングルに収録されていたもので、初CD化となる貴重な音源だ。
『スピッティング・イメージ』が発売される6月にはUKヘッドライン・ツアーが決定している。また、ワイト島フェスティバルなどUK/ヨーロッパの夏フェス、日本のフジロック・フェスティバルへの出演も決定。7月8日にはロンドンのハイド・パークで行われるライヴ・イベント「British Summer Time」のザ・キラーズがヘッドライン・アクトの日に出演する。
ロック・ファンを魅了するエキサイティングなライヴで、この夏も大活躍すること間違いない！

The Strypes – Oh Cruel World