最新アルバム「メトロノーム」を引っさげ、いよいよ今週土曜日より全国ツアーがスタートするMACOと、昨年10代としては過去4人しか出演していないULTRA JAPANへの出演も果たした次世代のダンスミュージック界を担うトラックメーカーMATZのジャンルを超えたコラボレーションが実現した。
今回のコラボではMATZが昨年9月にLINE MUSICにて先行配信されたMACOの「PEEKABOO」をリミックス。よりダンサブルなサウンドとMATZが持つ独特の繊細なメロディーが重なり合い、MACOの声を一層引き立てるとともに「PEEKABOO」を新しい形に生まれ変わらせた。実はこの楽曲、昨年12月に中国・上海で行われたMACO初の海外ワンマンライブの際に初披露されており、それ以降一切の情報が公開されてこなかった楽曲の全貌がついに明らかとなった。MACOとMATZの二人は同じ事務所所属というだけでなく、函館と札幌という北海道出身。同郷の二人はお互いをリスペクトするとともにアーティストとして刺激しあう仲だ。
今回のリリースに関してMACOとMATZの二人からコメントが到着。(以下原文ママ)
[MACO]「このリミックスが送られてきたとき、丁度ジムにいて、マシンで走りながら聴いたんですけど、本当にテンションが上がりました!原曲を超えたリミックスをありがとうとMATZに言いたいです。新しく生まれ変わったPEEKABOOがぜひ多くの人に届きますように!」
[MATZ]「今回MACOさんのPEEKABOOをリミックスさせて頂いて原曲のかわいさを自分なりにアレンジしてみました!普段自分がやらない事もできてとても楽しくリミックスできました。上海で初披露した際も好評だったこのリミックスをリリースできてとても嬉しいです!オリジナルと違ったverのPEEKABOOも是非楽しんでください!」
MACOは今週土曜日 の新潟りゅーとぴあ公演を皮切りに、最新アルバムを引っさげ全国8箇所を回る「メトロノームツアー2018」をスタート。ツアーの詳細などはMACOのオフィシャルウェブサイトやSNSなどをチェックしてもらいたい。MATZも同じく今週土曜日に渋谷のクラブWOMBにてイベントに出演予定。さらには毎月第3月曜日に渋谷のクラブVISIONにてレギュラーイベントにも出演しているのでぜひ足を運んでみてほしい。
音楽シーンが大注目の2組から今後も目が離せない。
【Release Info】
■2018.1.24 Release
「PEEKABOO Remix」
価格:¥250 (税込)
MACO vs. MATZ – PEEKABOO Remix
【MACO 2018年 全国ツアー情報】
新潟 2018年1月27日(土) 新潟・りゅーとぴあ・劇場
宮城 2018年1月28日(日) トークネットホール仙台(仙台市民会館)
愛知 2018年2月10日(土) 愛知県芸術劇場 大ホール
広島 2018年2月18日(日) 上野学園ホール
北海道 2018年3月10日(土) 札幌市教育文化会館大ホール
福岡 2018年3月18日(日) 福岡サンパレス
大阪 2018年4月8日(日) オリックス劇場
東京 2018年4月22日(日) 昭和女子大学人見記念講堂
チケット価格:プレミアムチケット 6500円/座席指定席 6000円
※東京公演はSOLD OUTいたしました
MACO「メトロノームツアー 2018」開催決定
【MACOプロフィール】
2014年にメジャーデビュー以降、ラブソングを中心に共感を呼ぶ歌詞や、歌声で10代~20代の男女に絶大な人気を誇るシンガーソングライター。
インディーズ時代にリリースされたミニアルバム『22』は当時大ヒット中だった『Let It Go』を抜き、iTunes総合アルバムチャートで1位を獲得。メジャーデビューのきっかけとなったテイラー・スウィフト「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない~ We Are Never Ever Getting Back Together」の“テイラー公認“日本語カバーを筆頭に注目を集める。
デビュー1年目よりレコチョク年間ランキングの新人部門で1位、第29回日本ゴールドディスク大賞の新人部門など各賞を受賞。2015年11月にはスマッシュヒット「LOVE」、「ふたりずっと」、「Kiss」を収録した待望の1stアルバム『FIRST KISS』がiTunes及びレコチョクで総合1位、オリコン週間ランキングTOP5に輝き、デビューより3作全てで1位を獲得した。SNSを中心に話題を集めYouTubeの総再生回数は日本人アーティスト最速で8,000万回を超え、YouTubeが展開する「好きなことで、生きていく」キャンペーンに出演。2016年9月21日には2ndアルバム「love letter」をリリースし、2作連続オリコンチャートTOP10入りを記録。同年10月からはそのアルバム「love letter」を引きさげ、異例の年に2回目の開催となる全国8都市を廻る「あなたにはじめて、手紙を書くよ。love letter Tour 2016」開催。
今年は第一弾シングル「恋するヒトミ」(MACO x ACUVUE®キャンペーンCMソング)をリリースし、5月28日(日)の福岡サンパレス公演を皮切りに、大阪、北海道、愛知、神奈川の5都市をまわり、ツアーファイナルはMACOの全国ツアー会場としては最大規模のパシフィコ横浜にて開催。6月にはJTB「知ることは、出会うこと。シンガポール篇」CMソング「恋の道」を配信限定リリース。8月には自身初となるフォト・エッセイ「タイムマシンができたなら。」(主婦と生活社・刊)をリリース。
そして、2017年11月15日に待望の3rdアルバム『メトロノーム』をリリース。このアルバムを引き連れ、今月1月27日より全国8都市を回る「MACO メトロノームツアー2018」の開催も決定している。【MACO公式サイト】
【MATZプロフィール】
エレクトロ・ダンスミュージックから影響を受け、15歳よりコンピューターを用いて楽曲制作を開始する。北海道で活動し、SoundCloudに公開したオリジナルトラックが早くも各地のDJから注目を集める。2017年は様々な活動を行い、7/7にはデビューEP 『Composite』をリリースしリード曲の「I See You」ではDJ MAG Top 100 のダンスミュージック・プロデューサーと多数共演しているオランダの有名シンガー Ruby Prophet をフィーチャリングで迎え、iTunes ダンスシングルチャートで2位を獲得し、自身初となる全国ツアーを行う。9月には10代としては過去に4人しか出演していないUltra Japanに出演、10月には日本人で初めてイギリスのEnhanced Musicから、さらにイタリアのMedia Records からそれぞれRemix曲をリリース。精力的に活動し国内そして国外にMATZの名を広めている。今後日本のダンスミュージック界を背負う次世代アーティストとなるだろう。【MATZオフィシャルウェブサイト】